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創業・明治34年 琴・三味線 修理・販売

三味線の歴史

History of SHAMISEN

三味線の歴史

三味線は本来、中国より伝来した楽器であるといわれています。

室町時代に中国の「三絃」が琉球へ渡来し「三線」となり、それを日本の楽器として改良、発展させたものが「三味線」です。日本に正式に伝わったのは16世紀ごろと言われています。
「三線」は日本の音楽に合わせた自由な改良がおこなわれ、約半世紀ほどで、旋律楽器でもあり打楽器的要素ももつ、日本固有の弦楽器「三味線」が生まれました。
楽器を改良し三味線を創造したのは琵琶法師たちとも、「三味線組歌」を創始した盲目音楽家であるとも伝えられています。

三味線音楽とは

三味線音楽とは、三味線を主奏楽器とする音楽全般を総称します。近代になって器楽曲もつくられるようになりましたが、近世ではそのほとんどが声楽曲です。
三味線音楽の概要は、近世音楽種目の大半を網羅していて、近世邦楽とは三味線音楽そのものといえましょう。三味線の音色や奏法が近世邦楽各種を創造し、邦楽が三味線のさらなる改良をもたらしたのです。
三味線音楽は三味線組歌という地歌の最曲種に始まり、ほぼ同時期に三味線を搬送楽器とする古浄瑠璃があらわれました。それにより「語りもの」「歌いもの」という日本独特の分類方法が生まれることになります。

今からおよそ1300年前の奈良時代。

地歌も浄瑠璃も発展的に変化し、ジャンル拡大や「流派」の分化を果たして近世邦楽の骨格を形成しながら歌舞伎や人形浄瑠璃といった日本伝統芸能隆盛の原動力となりました。
説教節や祭文、民謡など、伝承された古来のそれぞれ音楽も、楽器を三味線に置きかえて三味線音楽化されていきました。

歌舞伎の誕生と三味線音楽

歌舞伎の誕生はより多彩な音楽ニーズを生み、それに応えるかたちで各種の音楽エキスを吸収して長唄が確立、常盤津節、清元節など浄瑠璃も歌舞伎音楽に吸収されました。
芸能の従属から独立した音楽は、やがて劇場からもとびだして遊里や座敷にまで進出していきます。
それにともない三味線音楽も多くの楽種とその演奏形態を生み、それらが相互に影響しあい、音楽的離合集散を繰り返しながら、セグメントされたそれぞれの音楽としてのアイデンティティを形成していきました。

三味線音楽とは

三味線という楽器は構造・型・全長がほぼ同じため、素人目にはどれも一緒に見えます。
三味線音楽の発展にあわせて、三味線自体もそれぞれ楽種に適合したものに変化していき、今は十数種類あるともいわれています。
一般的に三味線は棹(さお)の太さで「細棹」「中棹」「太棹」と三分類されています。
「細棹」は、長唄・河東節・荻江節、「中棹」は豊後系浄瑠璃や、地歌・端唄・小唄、「太棹」は、義太夫節や津軽三味線に用いるとされています。しかし実際は、三味線の種類と楽種の関係はもっと複雑で、棹の太さだけでは区別できません。
三味線は胴の構造・皮の張り方・棹の太さなどによって、音色や響きなどが大幅にかわります。これに加え多種の糸・駒・撥(ばち)の組み合わせがなされ、それぞれが別な三味線といえるほど千差万別の音色や響きを出します。
三味線の音色や音量にもっとも影響するのは糸の振動を胴皮に伝える「駒」の大小・材質・重量・位置です。また、琵琶の影響をうけて設けられた「サワリ」の構造的工夫が独特の高次倍音を強調し、三味線の音色に特異性をもたらしています。

各部の名称

西洋弦楽器との違い

三味線は西洋の弦楽器と異なり、数種の調弦(チューニング)を用います。
三味線では調弦を「調子」とよび、代表的なものとして六種類がある。基本的に調子は曲ごとに決まっていますが、部分的に異なる調子を用いることもあります。三味線演奏の途中で奏者が糸巻きを調整しているのを目にしますが、直しているのではなく調子を変えているのです。
西洋の弦楽器の調弦と異なるのは、絶対高音ではなく各弦と相対的なものでしかないということです。なぜならば、唄い手の声域にあわせて調子を決定することがあるからです。

歌舞伎の誕生と三味線音楽

江戸後期に、三味線を伴った「はやり歌」として民衆に愛好されたものを総称して「三味線小曲」、または「三味線小歌曲」と呼びます。職業音楽家による「鑑賞する音楽」を庶民が「自分で歌って楽しむ音楽」が小歌曲です。
いずれも短詞型の歌曲で、十七世紀末にその原型の「弄斎節」や「投節」が大流行しました。天明期に流行った「潮来節」あたりからこうした短編の歌曲を「端唄(はうた)」とよぶようになり、天保末から嘉永初め頃に端唄が大流行、ついに職業音楽家が取り入れるようになりました。
次第に端唄をもっと上品で重みのあるものにしようと、歌を主に三味線は控えめにした歌である「うた沢」が生まれ、明治には「うた沢」の逆のものとなる三味線が歌をリードする「小歌」も生まれた。
明治期には三味線の伴奏で地方の民謡を歌う「俗謡」などが流行り、「河東節」などの再興もあり、三味線音楽の全盛期となった。

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news更新情報

2019.07.19

和楽器琴販売のNo7201(紅木玉淵造り 刳り甲琴)が仮予約に付き掲載より削除します。

2019.07.19

三味線リサイクル品のNo1547(花林津軽三味線)が売却されました。有難うございました。

2019.07.17

和楽器琴販売の花林ベタ琴が売却されました。有難うございました。

2019.07.17

和楽器琴販売の花林ベタ琴が売却されました。有難うございました。

2019.07.12

三味線販売リサイクル品にNo1540(紅木津軽三味線)が掲載されました

2019.07.12

三味線販売リサイクル品にNo1547(花林津軽三味線)が掲載されました

2019.05.23

三味線販売リサイクル品にNo1524(紅木津軽三味線)が掲載されました

2019.07.12

三味線販売リサイクル品にNo1545(紅木津軽三味線)が掲載されました

2019.07.11

三味線付属品販売の津山撥が売却されました。有難うございました。



2019.07.09

三味線リサイクル品のNo1515(紅木津軽三味線)が売却されました。有難うございました。



2019.07.09

三味線リサイクル品のNo1510(紅木津軽三味線)が売却されました。有難うございました。



2019.07.09

三味線付属品販売の軽量長ケースが売却されました。有難うございました。



2019.07.06

三味線リサイクル品のNo1530,No1535,No1545(紅木津軽三味線)が売却されました。有難うございました。



2019.07.03

三味線リサイクル品のNo1522(紅木津軽三味線)が売却されました。有難うございました。

2019.07.03

和楽器琴販売の花林ベタ琴が売却されました。有難うございました。

2019.07.01

三味線リサイクル品のNo1466(金ほぞ津軽三味線)が売却されました。有難うございました。

2019.06.29

琴付属品の琴柱(上)が売却されました。有難うございました。

2019.06.28

和楽器琴販売の花林ベタ琴が売却されました。有難うございました。

2019.06.27

三味線付属品販売の津軽用三ッ折れケースが売却されました。有難うございました。

2019.06.26

三味線付属品販売の長唄用撥(上)が売却されました。有難うございました。

2019.06.24

三味線付属品販売の軽量長ケースが売却されました。有難うございました。

2014.10.17

ホームページがリニューアルされました。

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